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USPS Form 1583の公証(Notarize)に挑戦

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2024年6月にUSPS Form 1583の公証に挑戦した際の備忘録です。

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なぜ公証(Notarize)が必要なのか

米国から荷物を転送する際にPlanet Expressというサービスを利用しています。アマゾンの様なショッピングサイトで買い物をしたものを日本へ転送する際には公証は不要でDepositを入金すれば日本へ荷物を転送することができます。

しかし、郵便物の場合は米国の法律でUSPS Form 1583の提出が定めらています。Planet Expressの場合、会員登録時にForm1583の承諾とフォーマットへの記入まである程度やってくれますが、その後、Web面談で公証を受けないと日本へ郵便物を転送することができません。

今回はPlanet Expressで紹介されていたNotaryCamというオンラインサイトを使って公証をしてみたので、簡単に紹介します。

提出書類

・Form1583 (Planet Expressのサイトからダウンロード)し、5にYes、8に提出する公的書類を記載。他の必要な個所は自動反映されているはずです。

・パスポート

・運転免許証(自分で英訳したもの)

私は上記を提出しましたが、保険証や賃貸契約書などでも良いそうです。以下Planet Expressのサイトより

  • valid driver’s license or state nondriver’s identification card;
  • armed forces, government, university or recognized corporate identification card;
  • passport or alien registration card or certificate of naturalization;
  • current lease, mortgage or Deed of Trust;
  • voter or vehicle registration card;
  • or a home or vehicle insurance policy. A photocopy of your identification may be retained by an agent for verification.
https://planetexpress.com/u-s-postal-service-form-1583/

登録手続き

書類を揃えたらNotaryCamのサイトから手続きをします。

書類をアップロードすると、PCの音声やカメラのチェックがあります。
その後に、面談のアポイントメントを取ります。24時間365日対応してくれるので時差を気にしなくていいのが地味に助かります。

予約が完了すると面談用のLinkがメールで送られてきます。(一部加工しています)

これで面談を待つのみかと思ったら、NotaryCamメールが来て運転免許証(原本)の再提出と顔認証を実施しました。顔認証のサイトは日本語対応していたので、特に難しくありませんでした。

顔認証を終えてNotaryCamにメールを返信すると今度は予約が取れてないと言われました。先ほどのメールを添付して見せたのですが、予約できていないとのことだったので再度予約してもらいました。
ちなみにメールのレスポンスはとても良いので、今すぐにでも面談できるよ!とも言われました。

いざ面談

時間になったのでメールのリンクを開いて面談を始めます。

英語での面談になりますが、質問された内容は

  • 申請内容の確認 ⇒Yesで回答
  • 名前、生年月日、住所をパスポートを見せながら回答
  • SSNを持っているか? ⇒ Noと回答
  • 自分の意志で申し込んだかの確認 ⇒ Yesと回答
  • 申請内容を理解しているか ⇒ Yesと回答
  • カメラの右手のひらを映して宣誓 ⇒ swearと回答

といった感じでした。
そのまま支払いになるので画面上の支払いフォームに従って25ドル支払います。

支払いが完了すると「他に質問があるか?」聞かれます。
Noと答えたら、PlanetExpressと連携しておくよみたいな話をされて面談は終了しました。
面談の時間は10分前後です。宣誓の部分の単語は普段使わないので聞きなれない言葉ばかりでしたが何とかなりました。

ちなみに、面談画面からForm1583の完成版もダウンロードできるので必要であればダウンロードしましょう。(後からNotaryCamのサイトからもダウンロードできます)

英語での面談に不安な方は、同時通訳ができるアプリなどを使って面談に挑むと良いと思います。

まとめ

Form1583の面談の申請方法はPlanetExpressに書いてあるので、そんなに困りませんでしたが、面談がどんな感じなのか調べてもあまり情報が無かったので雰囲気が伝わればと思い記事にしました。

あくまでも私の場合なので、面談の担当者によっては内容が変わるかもしれません。
少しくらい分からないことがあってもお願いすればゆっくり話してくれるので緊張せずに挑んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
bellmiler

子育てと仕事の合間に発生するスキマ時間でポイ活&IPOを行っています。2016年にANA SFCを取得し渡航国数は18か国になりました。

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